仮想通貨・暗号通貨はどこで買える？
- 2020.09.07
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今拡大を広めつつある仮想通貨投資ですが、実際にどこで購入すれば良いのか分からない方も少なくないことでしょう。今回は仮想通貨（暗号通貨）を購入できる取引所を紹介していきたいと思います。
購入方法・買い方は取引所or販売所経由がベター
仮想通貨投資を実際に始める場合、仮想通貨取引所で口座解説を行うことが必要です。さらに購入する取引所にも様々なところがあるので今回は代表的な取引所を紹介していきます。
DMM Bitcoin（DMM ビットコイン）
DMM Bitcoinを運営する株式会社DMM Bitcoinは、DMM.com証券を傘下に抱える合同会社DMM.comのグループ会社です。売買コストの低さとレバレッジ取引の種類の豊富さに定評があります。 スマホアプリでは様々な注文方法に対応していることで知られています。DMM.com証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしており、サーバーの強度に関しては、国内屈指の水準を誇ります。現物取引が可能なのは、ビットコイン、イーサリアム、リップルのみであり、他のアルトコインはレバレッジ取引での売買となる点には注意です。
| 取扱通貨数 | 11種類 |
| スマホ対応 | 注文・分析に優れたスマホアプリ |
| 手数料 | 販売所：スプレッド |
| 最低取引数量 | 0.001BTC/JPY |
| セキュリティ | 顧客資産（日本円及び仮想通貨）の分別管理を実施 |
Coincheck（コインチェック）
Coincheckを運営するコインチェック株式会社は2012年の創業です。2018年1月に大規模なハッキング事件（参考：コインチェック事件）に見舞わレましたが、東証一部上場のマネックスグループの傘下で、経営再建を図り、平成31年1月11日に仮想通貨交換業登録を完了しました。サービスの使いやすさに定評があり、2019年12月時点で、スマホアプリの累計ダウンロード数は270万を記録しています。取引手数料は無料。国内では最多となる12通貨に対応しており、国内ではCoincheckでしか取り扱っていないアルトコインも少なくありません。代表取締役を務める蓮尾 聡氏は、日本暗号資産ビジネス協会（JCBA）の理事（非常勤）を務めています。
| 取扱通貨数 | 12種類 |
| スマホ対応 | 投資初心者でも見やすく分かりやすい優れたUI/UX |
| 手数料 | 取引所：0% |
| 最低取引数量 | 円建てで500円相当額 |
| セキュリティ | 国内外複数の情報セキュリティ企業等を通じ、情報システムの信頼性、安全性、効率性のモニタリングを実施 |
bitFlyer（ビットフライヤー）
bitFlyerは、国内最大級の取引量を誇る仮想通貨取引所として知られています。CryptoCompareの仮想通貨・暗号資産取引所ランキングでは、世界第9位に選出されており、国内の仮想通貨取引所の中では、ナンバーワンの月間取引高を誇ります。スマホアプリが使いやすく、アプリ経由でFX取引を行うことも可能です。創業者の加納裕三氏は、一般社団法人 日本ブロックチェーン協会の代表理事を務めており、 グループ子会社のbitFlyer Blockchainでは、ブロックチェーン技術の開発や普及に注力しています。
| 取扱通貨数 | 11種類 |
| スマホ対応 | スマホアプリでビットコインFXも取引可能 |
| 手数料 | 取引所：0.01〜0.15%／販売所：無料 |
| 最低取引数量 | 取引所：0.001BTC／販売所：0.00000001BTC |
| セキュリティ | マルチシグを他社に先駆けて導入 |
GMOコイン
GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、GMOクリック証券を傘下に抱える東証一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社です。GMOコインでは、取引手数料のみならず、入出金手数料もすべて無料となっており、売買コストの低さには定評があります。また、暗号資産FXアプリ「ビットレ君」の使いやすさで初心者にも人気があります。6年連続でFX取引高世界ナンバーワンを記録しているGMOクリック証券を通じて培った金融サービス運営のノウハウを有していることを強みの一つとしています。
| 取扱通貨数 | 9種類 |
| スマホ対応 | 複雑な注文機能を備えた高機能なアプリ |
| 手数料 | 取引所：-0.01%〜0.05%／販売所：スプレッド |
| 最低取引数量 | 0.0001BTC |
| セキュリティ | 24時間の監視体制と顧客預り資産と仮想通貨の分別管理 |
SBI VC Trade
SBI VC Tradeは、2016年11月1日に設立されたSBI VCトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所です。（関東財務局長 第00005号）2020年2月14日現在、SBI VC Tradeでは3種類の仮想通貨を取り扱っています。
| 取扱通貨数 | 3種類 |
| スマホ対応 | 操作性を重視したデザインと高機能な取引チャートを備えたスマホアプリ |
| 手数料 | 無料 |
| セキュリティ | EV SSL証明書採用。コールドウォレットで暗号資産を保管。マルチシグネチャで秘密鍵を管理 |
仮想通貨／ビットコイン投資はスマホ一つで簡単に始められる
仮想通貨／ビットコイン投資と言うと、「なんだか難しそうだ」と感じる人もいるかもしれませが、スマホ 1台あれば、基本的には誰でも簡単に仮想通貨取引所で口座開設を行うことができます。また、実際に、スマホで仮想通貨／ビットコインを購入する場合は、safariやchrome等のブラウザでも仮想通貨の購入自体は可能ですが、「アプリの方が使いやすい」という声も少なくありません。「とにかく気軽に仮想通貨投資を始めてみたい」という方にとっては、アプリをダウンロードしてみるのも良いでしょう。ちなみに、上記で紹介しているコインチェック、ビットフライヤー、DMM Bitcoin、GMOコイン、タオタオはすべてスマホ経由で口座開設することが可能です。