Coincheck(コインチェック)で口座を開設するには??
- 2020.11.08
- 暗号通貨

2017年にビットコインが大幅に価格急騰したことから注目を集めるようになった仮想通貨(暗号通貨)。
その認知度は一般的になり、誰も簡単に投資ができるモノとして今もなお注目され続けていますが、実際の購入方法を知らないという方も多いと思われます。
今回は実際に仮想通貨(暗号通貨)を購入するために必要なこと、そして実際に購入するための手順を紹介していきたいと思います。
仮想通貨を購入するには?
2020年11月現在、暗号通貨を購入するには取引所の口座を開設して購入するのが一般的となっています。
今回は取引所の口座を開設するために必要な条件や、実際に口座を開設する手順を紹介していきます。
取引所の口座を開設するための必要条件
銀行の口座を開設する時に個人情報が必要なのと同じで、仮想通貨の取引所の口座を開設するためにも必要になる個人情報があります。
今回はCoincheck(コインチェック)での口座の開設について1から説明していきます。
1.アカウント登録
取引所の口座を開設するために一番最初にアカウントを開設する必要があるので、スマートフォンのアプリからアカウントを開設する手順をここでは紹介していきます。
・まず上記のリンクからアプリをダウンロードする。 ・アプリを開き右下の「アカウント」をタップ。 ・「メールアドレスで会員登録」「Appleでサインイン」「Facebookでログイン」のどれか一つを選択して登録する。 ・「メールアドレスで会員登録」を選んだ場合、メールアドレスを入力する画面が出るので入力する。 ・アカウントを作成するためのパスワードを入力する。(忘れないようにメモする) ・登録したメールアドレス宛にメールが届くのでメールに記載されたリンクをクリックするとメールアドレスが正しいことが確認されて登録完了となる。
2.本人確認
続いては取引をするために本人確認をする必要があります。こちらはWeb上とスマートフォンアプリで方法が少し違いますが、スマートフォンアプリで行う「かんたん本人認証」で確認した方が手軽で楽なので今回はスマートフォンアプリから確認する方法を紹介していきます。
・登録完了すると本人確認に進むページに移るので「本人確認をする」をクリック。 ・各種重要事項に同意したら「同意する」をクリック。 ・その後SMS認証をするために携帯電話の電話番号を入力し、送られてきた6桁の認証番号を入力する。 ・名前、生年月日、性別、国籍を入力してつぎへ。 ・居住情報(住所)を入力する。 ・職業、金融資産状況、利用目的などを入力する。(外国PEPsに該当しない場合はチェックを入れてからつぎへ) ※外国PEPs 外国政府などで重要な地位を占める方、もしくはその家族。 ・提出する本人確認書類を選択する。(運転免許証、パスポート、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、マイナンバーカードのいずれか) ※現住所の記載されたもの ・選択した本人確認書類の表面と裏面を撮影する。 ・顔と本人確認書類を一緒に撮影する。(指で文字が隠れていないか、文字がはっきり映っているか確認する) ・再度顔と本人確認書類の厚みを確認する撮影をして本人確認終了。
これで準備は完了
「かんたん本人認証」で本人確認をした場合、審査が通ればすぐに取引ができるようになります。
Coincheckでは仮想通貨を実際に購入したり、手持ちの通貨の送金や売却も可能です。
このような取引は「現物取引」と呼ばれており、現段階では以下の14種類の仮想通貨で現物取引できます。
・ビットコイン(BTC) ・リップル(XRP) ・イーサリアム(ETH) ・イーサリアムクラシック(ETC) ・リスク(LSK) ・ファクトム(FCT) ・ネム(XEM) ・ライトコイン(LTC) ・ビットコインキャッシュ(BCH) ・モナコイン(MONA) ・ステラルーメン(XLM) ・クアンタム(QTUM) ・ベーシックアテンショントークン(BAT) ・アイオーエスティー(IOST)
口座が開設出来たらあとは実際に購入してみるのみです。是非あなたも仮想通貨(暗号通貨)についてよく調べ実際に購入してみましょう。